■28S8月1週
フォース最後の大物、フェイタンが遂に引退。


フォースのラストクロップだからって10頭以上種付けしまくった’下手な鉄砲も数撃ちゃマシンガン’の法則より産まれたのが砂の五冠馬フェイタンですw
この仔、最初はまぁそこそこ期待してる程度でした。
一応最初の頃から皐月賞とか出てるんで、期待してたんでしょ?とか思われそうですが断じて違います。
ラスト・フォース大戦の開催者が出た方が盛り上がるだろーな、というなんとも馬に優しくない動機w
すまない、フェイタン。
おや?この仔強いかも??と思ったのは、皐月賞後の条件戦D2100で2着とはいえ2.08.1をマークしたとき。
じゃぁJDD行ってみよう!と息巻いて望んだら不利枠で3着。おおっ?強い!?
これは本物かっ!?と思って必勝を期して1000万下条件戦で3着w
なんだなんだよく分からん弱いのかも、と思ったのもこの時期でしたw
幸運にもDGPは頭数も少なく、除外無しで出走出来たので一応期待して見ていたら圧勝!
そう、ここが開催者の暴走の始まりですw
その後はほぼ無敵、完全な調整失敗のJCDを除けばパーフェクトですね。
早熟のクセに古馬になってからは川崎記念から帝王賞まで無敗の4連勝で花道を飾りました。
それとJDD以外は外枠率高かったので、枠の神様に愛された仔でもありました。
大外からグイグイ伸びるその差し脚は、圧倒的な破壊力で直線途中で先頭に立ちそのまま突き放す正に鬼脚。
馬主、毎回大興奮w
さらにピークも早熟としては破格の4歳半ばまで維持!
時期的に難しい帝王賞まで奪取できて最高でした。
パラはスピードのSが気になるところ?
砂だからですかね?スピードが多少低くても他でカバーして疾走してくれたようです。
距離は相場馬表記は1900-2300。
ちなみに持続はSSのMAX、重もSSです。
でもこの仔は現相馬を当ててましたが、ピークアウトが始まってスピードと根性はみるみる内に萎んでいくのに他のSSパラは外に張り付いたまま萎むのは数日経ってからでした。
ウチはこっそりパラ全般にはにSS以上はあると思ってますが、持続やスタミナ等他のパラはSSS(スーパーSS)くらいあるんじゃないかと勝手に想像してますw
血統的はフォース×ハザードのキャット・ブラッド。
ハザードはセフィロトで広がってるんでクロスになっちゃうかも。
でもそれはそれでウチ的にはOKですがw
フォースの仔の後継を自分でも作れたし、企画も優勝w
総賞金もマヌエラサエンスの6億4825万を抜いて、フォース産駒歴代1位。
もうホント馬主孝行過ぎる仔でした。
今Sいっぱいでフリークスが種牡馬を引退。
タスキを受け取る形でフェイタンがフォースの血を紡ぎます。
今度は種牡馬として砂の大舞台で暴れて欲しいですね。
お疲れ様フェイタン、色々夢をありがとう!
通算成績
13戦8勝
総賞金
9億6382万
獲得タイトル
GT:5勝
ダービーグランプリ
ブリーダーズカップ・クラシック
川崎記念
ドバイワールドカップ
帝王賞
GV:1勝
佐賀記念
海外コースレコード保持(D2000)
フォース産駒 総賞金歴代1位
ラスト・フォース大戦優勝w
posted by セツナ at 00:42| 東京 ☁|
Comment(5)
|
TrackBack(0)
|
28s的日常
|

|