今日見た夢。
横綱になってました。
浴衣?着物っぽいの着てたし間違いない。
ってか横綱って親方に言われてたし。
親方にお好み焼き屋に親方に呼び出されました。
座ろうとしたら正座しろ、と言われました。
見ると座布団が2枚重ねてありました。
何で2枚?
その上に正座しました。
自分が、、重い。。。
この姿で正座は拷問でしかない。。
そんなことをリアルに再現しなくてもいい気がするが。
「昨日、車で二人轢いたろ?」
そう、親方は言った。
心臓が鷲掴みにされるショック。
確かにそんな気も。。
そこでふと右を見るとなぜか棺桶が一つ運び込まれているところだった。
周りの人がざわめく。
ひそひそ。ひそひそ。
いやな予感がする。
そこでいきなり前触れなく本物のリアル母登場。
「昨日に引き続き今日、お姉さんの方も亡くなったの。。」
申し訳なさでいっぱいの苦渋の顔して告げる。
どうやら自分が轢いてしまった方のようだ。。
というか姉妹?誰?
どうしよう。どうしよう。
おろおろする大相撲の権威、横綱の図。
コトはマスコミ対策に。
潔く謝罪して会見を開くか急病で入院中にして時間稼ぐか。
どこぞの政治家だ。
というかここお好み焼き屋だ。
となりで普通に客が豚玉とか焼いて食ってんのにいいのかこんな話して。
というか何故ここに棺桶が?
いきなり場面は変わる。
取調べ室のようだ。
どうやら車には些細な外傷も血痕も見つからなかったようだ。
俄然反撃をする横綱(自分)
「自分はやっていない!」
ドン、と机を叩く。
灰皿がひっくり返る。
パワー凄ぇ自分流石横綱。
撒き散らされた煙草の燃えカスが警官に降りかかる。
恐縮してキチンと座りなおす。
横綱になってもチキンな自分。
よく思い出すと撥ねてもないし轢いてもない。
そんな衝撃はなかった。
強気で攻めた。
物証から無罪になった。
―
無
罪
―
そんな垂れ幕が見えた。
場面チェンジ。
誰もいない両国国技館を観客者席の一番上の席から土俵を見下ろす。
暗い国技館の土俵にスポットライトが照らされる。
「偉大な横綱になろう。。」
土俵を見つめ、そう固く決意し拳を握る。
上を向く。
天井は無く、青空に白い鳩が2羽、遠く羽ばたいて行った。。。
〜 完 〜
起きてから亡くなった姉妹とか関係ないENDに自分ながら凄ぇと思った。