2008年12月20日

あの診察はヤバイ

■29S10月2週

「紳士、Gの診察を告白する。 〜 未知の体験のワンフィンガー 〜」


こんばんわ、ヤングな紳士セツナです。

ぢ になってしまいました。
アァァァァァァァァーーーーーーーッッッッ!!!!!!
避けられぬイメージダウンに頭を抱えております。
アスコットの皆様、夢を壊してしまって申し訳ありません。

紳士はぢになってしましました。

思わず噛んでしまいましたすみません。
アイドルもトイレ行くんです。
大きいほうもするんです。
紳士がぢになって何が悪い!
日本人の8割がぢなんだ不利枠より確立高いんだぞ分かったか!
ハァハァハァ。

つい興奮してしまいました。申し訳ない。


さて、本題の赤裸々な診察レポートです。

お食事中の方はココから先は避けた方が懸命です。
特にカレーの人は痛恨の一撃を受けますので絶対に止めて下さい。




誇りを散らした屈辱の診察編


前日、トイレで大きいほうがすんなり終了した際、激しい出血がありました。
というか最終確認時てっしゅが真っ赤で驚いてミサイルの横から下見たら血の海でした。
もう仕事どころでは無く、しかし帰れないので次の日無理言って休みを貰いました。

帰ってネットで検索
「血便」
良くて「ぢ」悪くて。。。。ヤバイ。
もう怖い怖い怖すぎる。
近くの病院を検索。
肛門科があるところをチョイス。

明日、運命の刻。


運命の日の朝。
7時。
とりあえず調教(ぇ

シャワーを浴びる。
何処を見られても構わないようにボディに磨きをかける。
一張羅のトランクスを履く。
これでもし美人女医さん相手でも魅せられる用意は整った。

あ、お腹痛くなってきた。
でも便も検査するかもしれないし我慢か?
何よりまた血だらけだったら怖い。
止めておこう。

出陣、IN肛門科。

「あのう、初めてなんですけど。。」
受付『今日はどうしましたか?』
「えっとですね、血便が昨夜出まして。。。」
受付『あ、なるほど痔かもしれませんね、これに色々書いて貰えますか?』

そんなサクッと周りの患者さんに聞こえるように言わないでよ、、、と受付のおねいさんを恨む。
そして今までの病歴や現在の状態等を書かされる。

待つ。
お腹痛い。
というか出したい。大を。早く。
しかし今出したらイザ検査のとき打ち止めになってしまうかもしれない。
我慢だ。
待合室の本棚にコナン発見。
超集中して腹痛を忘れる策にでる。
ふふふコナンより早く犯人を見つけてやる。

『セツナさ〜んお入り下さ〜い』

ふぅ。
行くか。
いや、逝くか。。。

ドアを開ける。
担当医者を素早くチェック。
・・・中年のおっさんかよ。
女医さんとの触れ合いの夢は終わる。

『じゃあそっちの部屋でズボン脱いで下着一枚になってもらえますか』

あぁぁぁぁやっぱり見るのね秘密のドアを開けられるのね。。。

ジーパンを脱ぎ、トランクス1枚で待機する。
柄は紺がベースで四葉のクローバーがたくさん散りばめられている幸運のぱんつ。

医者、ナース登場。
ナース?女の方??

ナ『ベッドの上で横に体育座りのようになって貰えますか?』

素直にそのポーズをする。

ナ『はい失礼しますねー』
ナース、下半身にタオルケットを被せる。

ナ『ちょっと腰上げて下さいねー』
ナース、ぱんつを下げる。

うぇぇぇぇぇっ!?
もう守るものは何も無い。
タオルケットのみ、しかし背中お尻部分は横から見ると見える微妙な感じで隠されてなぁいっ
というかなんか脱がされてドキドキしてしまった。
おちつけミサイル。

まて。
まてまて。
もしかして。
見られたり触られたり?

・・・。
ちょっ!!!

「あ、あの!微妙にお腹痛いんですけど!あの!あの!お腹痛いんですけど!(そんなことされたら出ちゃうかもしれませんよ!分かってよ!)」

ナ『はい大丈夫ですよーニッコリ』

違うんだって!
大丈夫じゃないかもしれないんだって!!

先生を見る。
ゴム手袋をはめている。
はめてから手をわしゃわしゃしてフィット感を確かめている。
ナース、何か薬のチューブを取り出す。
それを医者のゴム手袋の手のひらに出す。
軟膏のようだ。
な ん こ う の よ う だ。
す べ り を よ く す る の だ な。

・・・。
ちょーーーーっ!!!?

入れられるっ!!?
アレを塗られて入れられるっ!!
指入れられるーーーーーっっ!!!!!!
ていうかお腹痛いんだって!!!!
刺激与えたらヤバイって!!!
ノックしてるんだって!!!
便の検査はしないのかよおーーーーーーいっ!!

ぬりぬりぬり アッ ぬり アッアッ ぬりぬり アアアッ。

ナ『はい力抜いてー、息はいてー、力抜いてねー』

っ!?
コ、コイツヤル気ダっ!!

ズッ!!!(大切なもの、ブレイク)

「アッ!!!!! ハッハッ アッ ハッハッ アグッ ハッハッハッハッハッ アッアアッ ハッハッハッハッハッハッハッハッ アァァハァ ハッハッハッハッハッハッ」

どう呼吸していいのか分からない。
息をはいて力を抜こうと心掛けるも犬のような息遣いになる。

抜き差し。
ローリング。
指曲げ。
奥。

ナースと目が合う。

ナ『ニコッ』

ボクを、、、ボクを見ないで。。。お願いだから今のボクを見ないで。。。。
その笑顔は、、、今だけはやめて。。。

医者、相変わらず隅々まで触診中。
ナース、笑顔。
患者、今まで大切にしていた人間としての尊厳をガラガラと失っていく。

ヌゥルン!!

「アアァウッ!! ハァゥゥゥ・・・」

抜いた。指を。
蹂躙の刻は終わった。
患者、息絶え絶え。既に心の奥深くボロボロ。
やっと、終わったんだ。。。
終わったのか。。。

ナース、退出。

ナース、器具を持って入室。

ナース、医者にキラーパス。

患者、その意味を知る。

そう、悲劇は、これから、だったのだ。

ヤツの形、鳥のクチバシの如く。
アレはもしかして、、、アレか。
グッと入れてパカッと開いて観察されてしまうアレか。
この上最深部まで視姦されるのか。
終わった燃え尽きたと、ぬか喜びした分ダメージがデカイ。
もうなんにでもしてくれ。。。
見るがいいッッッ!!!!
声を漏らさぬよう口を固く閉ざす。
声なんか聞かせてやるもんか、漢最後の意地。

グッ(アッ!!?)

パカッ(ァグァッ!?)

じーーーー。

クッ!最深部に視線を感じるっ
我慢だ我慢だ我慢。
漢なら乗り越えるんだこの荒波をっっっ

カチャ(ん?)

カチャチャ

「ァガハァッッ!? アッ!! アアアァッッ!!!? ハッハッハッハッ!!!!?」

何かが!開いたクチバシから!綿棒の長いのみたいなのが!!
入ってきた!入れてきた!!グリグリしてる!!声出ちゃったよ!!!!
決意から5秒程で荒波に飲み込まれた漢がいた。

クチバシ、撤退。

「ハァァァァァァァァァァァァ。。。。。。」

かつてない脱力。
完全敗北とはこのことか。
腹痛なんて度重なる未知の経験とショックで吹っ飛んでた。
というかショックで決壊しなくてよかった。ホントよかった。
人間として、よかった。

ナ『はい、終わりましたので身支度整えましたら隣の部屋に戻って下さいね』

陵辱者は去っていった。
人間としてのプライドを根こそぎ奪われた患者は1分程そのまま放心状態で横たわる。

奥でゴム手袋を脱いだ先生がゴッシゴシ手を洗っている。
衛生上完全に正しい行動なのだが、ああもムキになって洗われるとムカツク。
そんな汚いっつーのかオラァァァァ!!!
その通りなんだよ。人間とは複雑な感情の持ち主である。

幸運の四葉のクローバーのトランクスを履く。
何かネチャっとした。
お尻とぱんつの間が。

あの悪鬼二人、広範囲にぬった軟膏ふき取ってねぇ。
ふきふきしてねぇ!

更なる屈辱にもはや怒りは感じず。
敗北感というか敗者が鞭打たれてますというか。
もう幸運のクローバーさえもネチャネチャにされました。
いいんだよもう。ほっといてくれ。

ジーンズを履く。

隣の部屋へ歩き出す。
おしり、、、もう何も言うまい。ほっといてくれ。

先生の前へ座る。
負け犬のように俯いて。
この人は自分でも見たことのない自分を知っている。
顔見るの恥ずかしい。

先『ぢだね。中の方のね』
「エッ Σ(・口・) 」
先『ずっと座ってる仕事とか血行が悪くなりやすいから仕方ないかもね』
「そっすか、、、ぢ、ですか。。。」
「あの、大腸とか中の方は大丈夫なんですかね?」
先『あぁ見たら血管が破裂してたからね。そこでしょ。原因は。』

見たら、て。。。
そうね見られたのね。。。

ぢの治療をしてまだ血便が続くようなら、他の検査もしましょうとのこと。
言いたくないが人として仕方なくお礼を言って待合室へ。

待合室のソファーに座る。
ネッチョりっしている。
先ほどの陵辱劇が思い出されてげんなりする。

『セツナさ〜ん』

はいはいはい。
明るく言うな。

『本日お薬が出ています。座薬です。』

座薬。。。。。
家でもINかよ。。。。

お金を払って病院を去る。
入ったときと出るときでは何もかもが違う人間な気がする。
1時間前の何も知らない穢れない人間に戻りたい。。

近くの薬局に処方箋を出す。
待つ。

『セツナさ〜ん』

はいはいはい。
明るく言うな。

『本日お薬が出ています。座薬です。』

さっき聞いたよ。デカイ声で言うなよ。薬局に元気さはいらねぇよ。

『座薬使用したことありますか?』

だからデカイ声で聞くなよ。ねぇよ。初心者だよ。
「ないです」

『じゃぁですね、こういう形になってますのでこっちを上にして挿入します』
『挿入しても戻って出てきてしまうときもあります』
『なのでそのまま入れたままの状態で2分ほど止めていて下さい』
『溶けやすいのでちょっと待てば大丈夫ですよ!』

大丈夫じゃねぇよ。

「ありがとうございました」
言いたくないが人として仕方なくお礼を言って薬局を去る。

帰宅。
とりあえず安心したらお腹痛くなってきたんでトイレへ。
赤くない!やった!爽快!
そして脱ネチョネチョの為シャワーへ。
クローバートランクスの活躍の場は無く、ネッチョリされただけだった。

スッキリ。
ネバもネチョも無いさわやかなボディを取り戻した。

忘れよう。
あの惨劇は。。。

人として真っ当に歩んで行こう。




〜明日「自分でIN編に」続く。〜
posted by セツナ at 22:29| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 29s的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
通知表にやられた心を癒してくれるブログです。
おいらはまだ負けてない!Yes,we can
Posted by はっし−ちゃん at 2008年12月20日 23:14
昨日の北海道2歳優駿で4角からいっしょにアガ
ってったところで、ナギサ騎手が落としたのはク
チバシだったんですねッ?ウチの菊沢Jが意表を
つかれてひるんでしまいました(´;ω;`)
Posted by たっくん at 2008年12月21日 07:15
お、、おもしろい☆(〃∇〃)☆
紳士っておもしろいんですね!!
きのこの里食べながらヨミマシタ。
吹きました!
カレーじゃなくて良かったかな(=ω=)y―~
Posted by いっしょ at 2008年12月21日 15:21
>Hちゃん
それは人の不幸を踏み台にしてって言う意味だよね?w
大自然の中でゆっくりお尻を癒したいデス。。。

>たっくん
ごめん落としたっつーか差し込もうかと思ったら落としてしまった。
確かに並んで上がってきてアツい展開だったよねw
また重賞の舞台で競り合いましょう!
今度は座薬投げますよw

>いっしょ
おもしろいっつーかただの体験談ですからw
きのこの里ってなんだろう。。。
きのこの山とたけのこの里のMIXバージョンなんだろうか。。。
気になるww
一度入れてもらったら?
世界観変わるよ?ww
Posted by セツナ at 2008年12月23日 07:09
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